☆強いウォンと韓国経済
1974年以後、ウォンは、1ドル=484ウォンにペッグしていますが、1977年までに輸出は4倍に増え、この期間における国民総生産増加の47%は輸出によるものでした。
1971年における韓国の国民総生産は62億8000万ドルでしたが、輸出額は10億6700万ドルにすぎず、輸出依存度は16・3%でした。
ところが1974年に30・7%と3割をこえたのです。
そして、1977年には輸出が100億ドルの大台をこえ、輸出は国民総生産の39・8%を占めるに至りました。
2010年6月アーカイブ
☆強いウォンと韓国経済
韓国が為替レートを固定して輸出を伸ばしたので、70年代の韓国の高度成長は輸出主導型でした。
いいかえると、為替レートを低目におさえて、輸出を大幅に伸ばすことになりました。
とりわけ、1974年以降輸出は韓国の成長に大きく寄与しました。
すなわち、韓国の国民総生産は4・8倍にはねあがりましたが、同じ期間における輸出は11・8倍と飛躍的に増えました。