
越前焼は福井県丹生郡越前町の宮崎地区や織田地区で生産されている陶磁器。
釉薬を用いず、高温で焼成されるときに薪の灰が器に流れだし溶け込む釉の風合いが特徴。
越前焼そのものの歴史は非常に古く、
平安時代から始まっているのではないかとされている。
長い間、広く名前は知られず、第二次世界大戦後になって、
小山富士夫によって日本六古窯のひとつとして挙げられたときに、
この「越前焼」の名前がつけられた。
1970年ごろ越前陶芸村をきっかけに窯元が急増し、
観光客も訪れるようになった。若い感覚の作品も多いが、
昔ながらの焼き締めが中心。
1986年、経済産業省によって伝統工芸品の指定を受けた。
陶磁器というと絵柄などがついていたりましますが、
素朴な感じがまた素敵ですね。